2014年12月27日

恒例・年忘れ市馬落語集(2014年12月24日)

新宿文化センター大ホールにて行われました「恒例・年忘れ市馬落語集」。当時、1200人もの昭和歌謡ファンが詰めかけ大盛況でした。

第一部 落語競演
柳亭市馬 「厄払い」サゲまで演らず途中で降りちゃいました。歌への本気が伝わります。
春風亭一之輔 「時そば」一之輔さんの落語を聴くと、荒井注を思い出す。登場人物がみんなふてぶてしい。
柳家三三 「釜どろ」 うまい。そしてもう、おじいちゃん風情。高座を降りて楽屋に行く歩き方が◎。
桃月庵白酒 「喧嘩長屋」 登場人物全員バイオレンス。喧嘩好きな大家の狂気。
三味線 恩田えり いつ見ても中学生みたいな、えりちゃん。ガチな脱原発派。

第二部 昭和歌謡大全集
唄 柳亭市馬 恩田えり ゲスト 柳家喬太郎
演奏 クミ伊藤とニューサウンズオーケストラ
(今年も林家正蔵さんがトランペット、おぼんさんがトロンボーンを演奏)
司会 <弟一景>林家たけ平 <弟二景>加藤浩(オフィスエムズ)

<第一景> 昭和歌謡史を飾る歌手たち
丘を越えて(藤山一郎)
或る雨の午後(ディックミネ)
建設の唄(伊藤久雄)
一杯のコーヒーから(霧島昇・ミスコロンビア)えりちゃんがコロンビアローズパートを唄う。
新雪(灰田勝彦) 市馬さんはこういう高音の伸びる歌が実にうまい。
東京の空青い空(岡晴夫)
大利根月夜(田端義夫) 伴奏なし、市馬さんの口三味線とエアギター!
花の三度笠(小畑実)
赤城の子守唄(東海林太郎)

ここでスペシャルゲスト、柳家喬太郎さん登場。名曲「東京ホテトル音頭」を披露。落語なし。歌のみ。
エンディングで市馬さんが喬太郎さんに「持ち歌があっていいよなぁ。オレはみんな人の歌だから」と話していたのが印象的でした。持ち歌が「ホテトル音頭」ってのもさすがになぁ。

<弟二景 なつかしの歌声 戦後編>
花のロマンス航路(曽根史郎)
落葉しぐれ(三浦洸一)
元気でね左様なら(青木光一) 
青木先生は90歳。お元気で、ご自分でベンツを運転するそうです。ベンツは昨年買い換えたばかり。
あん時ゃどしゃ降り(春日八郎)
赤い夕日の故郷(三橋美智也)
市馬さんの「掛取り」という落語には、三橋美智也に凝った人が登場。三橋節で借金取りを追い返す。
吹けば飛ぶよな(若原一郎)
男のブルース(三船浩)
さよなら港(藤島恒夫)

最後エンディングは出演者全員がステージに登場。「青い山脈」を熱傷。

ちなみに、オフィスエムズの加藤浩さんが「来年は12月24日に行います」と仰っていました。
スペシャルゲストとして柳家小三治さんを招へいする計画があるそうです。実現するのかな?

それにしても、圧巻の市馬節。最高です。来年もまた来たいな。

今年はペンライトを配布するご婦人はいらっしゃいませんでした。








posted by 雷庵博人 at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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