2013年10月24日

2013年ドラフト会議、巨人とロッテの指名にご注目を。

※この記事はあくまでも筆者の推察です。その点をご理解の程を。

今年のドラフト会議は駆け引きが面白いですね。まずはこちらの記事を。

社会人ナンバー1捕手が“逆指名” 巨人はドラフトも一人勝ち(日刊ゲンダイ2013年10月19日)
巨人が広島に3連勝し、あっという間に日本シリーズ進出を決めたが、24日に迫ったドラフトでも一人勝ちの様相だ。複数球団が上位候補に挙げている社会人ナンバーワン捕手の日本生命・小林誠司(24)が、巨人を“逆指名”していることが分かった。巨人は34歳・阿部の後継者探しが急務。先日、原監督も「そこが補強ポイント」と公言していたが、そんな中、日生の花野監督が巨人以外の11球団のスカウトに、こんなことを言っているという。パ・リーグ某球団のスカウトがこう言う。「実は花野監督に『小林を行きたい球団に行かせてやりたいんや。申し訳ないけど、できれば指名は遠慮してくれ』と通告されたんです。そりゃ、教え子を少しでもいい環境でプレーさせてやりたいという気持ちは分かる。給料も注目度も巨人が一番。より高いレベルでということなんでしょうが、その巨人は小林を1位じゃなくて外れ1位か2位でいくみたいなんです。2位でも一本釣りなんてことになったらたまりませんよ。他の球団のスカウトもカンカンです」。パの別のスカウトによると、小林は「打撃力に難があるものの、捕手として強肩とリード面は一級品。二塁への送球タイムは1秒9。これはプロでも速い方です」と言う。ドラフトは2位以下の選手はウエーバー方式。昨年の日本一球団の巨人は、指名順が一番最後の12番目になる。小林側の希望通りになれば、巨人は2位で社会人ナンバーワン捕手を獲得できる。まさに渡りに船で、それだけでもドラフトは成功したようなものなのだ。1位候補はJR東日本の吉田、東京ガスの石川、九州共立大の大瀬良ら、即戦力右腕を指名する方針だ。小林は広陵高時代、広島の野村とバッテリーを組んで3年夏の甲子園で準優勝。同志社大時代は「1位指名以外なら日本生命」と宣言して話題を呼んだ。巨人も原沢球団代表兼GMが都市対抗を直接視察するなどマークを続けていた。ドラフトでも人気の巨人。他球団の歯ぎしりが聞こえる。

「ジャイアンツと日生はデキている」と仮定します。

巨人、東京ガス・石川歩を“一本釣り”か(サンケイスポーツ2013年10月24日)
プロ野球のドラフト会議は24日午後5時から東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれる。各球団が吉田、大瀬良、松井に注目する中、巨人の1位候補として急浮上したのが、東京ガスの石川歩投手(25)。“一本釣り”も十分に可能な情勢となった。
情報を総合すると、ジャイアンツは1位で東京ガスの石川投手、2位で日本生命の小林捕手を、それぞれの他球団の競合なく、「一本釣り」で獲得を理想としているようだと推察できます。


一方、ロッテは

ロッテ急転!1位指名は東京ガス・石川 巨人と一騎打ち(スポーツニッポン2013年10月24日)
QVCマリンで行われたスカウト会議。約1時間半後に出てきたロッテ・伊東監督は、おもむろに左投げのジェスチャーをしてみせた。桐光学園の左腕・松井を連想させた後、不敵に笑った。「鏡に映したら右やな。どうや、この切り返し」。この謎かけ。「右」とは即戦力右腕のことを指している。10日のスカウト会議では松井の1位指名を公言。「ぜひ一緒にやりたい」とラブコールを送ったが、実は方針転換していた。松井の将来性よりも、1年目から先発ローテーションを任せられる即戦力投手に白羽の矢を立てた。1位指名は東京ガスの150キロ右腕・石川が濃厚だ。「完投能力のある投手が欲しい。(今季は)完投が3人しかおらんかった。中継ぎと後ろは、来年はとてもじゃないけどもたない。時間が許してくれる状況じゃない」。林信平球団本部長は「だいたいの方向性は出した。最終的に会議の直前に決める」と話した。巨人も石川を1位指名することが有力。競合になれば、伊東監督は原監督と一騎打ちとなる。「くじは右で引く。運命的な出会いを期待している」。大胆な采配が光った勝負師は右手で決める。
 【ロッテ】外れ1位は日本生命・小林(スポーツ報知2013年10月24日)
ロッテが23日、QVCでスカウト会議を行い、ドラフトで1位指名予定の桐光学園・松井をクジで外した場合、日本生命・小林を外れ1位で指名する方針であることが分かった。会議終了後、報道陣の前に現れた伊東勤監督(51)は、左投手の投球フォームを披露した後に捕手の構えを見せ、ジェスチャーが指名順であることをほのめかした。「基本的には意向に沿ってもらっている。即戦力投手は補強ポイントの一つだし、即戦力捕手も欲しいね」
 なんと!ロッテは石川投手、小林捕手のいずれかの「一本釣り」を狙っているのです。他球団が松井投手、吉田投手、大瀬良投手を指名する中、巨人とロッテの「独自路線」が正面衝突。

「人の行く裏に道あり花の山」と思ったら、もうひとりいた!

そしてこれは「石川投手、小林捕手の二本釣り」を画策する巨人に対する、ロッテのブラフであり「二人共指名するなんて、ムシが良すぎますよ。どっちか一人づつで分けましょうよ。共倒れしたら、バカバカしいじゃありませんか」という折衷案をロッテが巨人に提示とも取れます。

ロッテの狙いは、巨人に小林捕手を1位指名させて、石川投手の一本釣りが理想。もしくはその逆。

果たして、巨人はあくまでも石川投手、小林捕手の2本釣りにこだわるのか、それともロッテの折衷案を飲み込むのか。

こうなると、面白いですねぇ。巨人vsロッテのドラフト会議。果たして結果は!乞うご期待。
posted by 雷庵博人 at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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