先日サントリー美術館で開催されている「毛利家の秘宝」を見学いたしました。
元々私は「信長の野望」で戦国時代にハマり、城見学や安土・桃山時代の美術品や武器、防具を見物するのが本当に大好きなんですよ。そして「へうげもの」。これが決定打になりました。茶道や茶器登の周辺品にまで興味が広がりました。
毛利家は萩焼で有名。「へうげもの」では毛利輝元は武功よりも数寄を好んだ、そういう描写ですよね。
なので期待して見学いたしました。
何といっても今回の目玉は、雪舟作の国宝「四季山水図」。これはもう圧倒されましたね。あまりのスケールのでかさに。おったまげた。人間の気力、体力の限界に挑んだ作品なのではないかと思いました。
日本刀、扇、軍配、法螺貝、軍旗など男の子がワクワクする戦極グッズ、しかも戦国時代に実際に使用されたもの。もう、楽しくで楽しくて仕方がない。
毛利元就公は歌人としても、高名な人物であることを今回初めて知る。
あと毛利家は井戸茶碗と高麗茶碗が好きだよね。
そんな感想を持ちました。いや、至福の一時でした。
2012年05月19日
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