2012年02月08日

「西荻窪 山崎ビリヤード爆笑落語会 Say!You!落語会」

前座・林家木りん「やかん」
三遊亭きつつき「寄合酒」
三遊亭時松「ふぐ鍋」
-中入り-
春風亭ぴっかり「桃太郎」
鈴々舎馬るこ「宮戸川」

スーパーの西友のチラシに5名の落語家さんが出演したことを記念して行われた落語会。西荻窪北口の山崎ビリヤードの2階が会場でした。ビリヤード台が2台あり手前のビリヤード台にざぶとんをひき、億のビリヤード台にビニールシートが被せてありました。手前のソファーやいす(丸くて、くるくる回るタイプ)にお客さんが座っています。そして、受付には馬るこさん。

かつて経験ないほどの、圧倒的なアットホーム感覚の落語会。

お客さんに飲み物が振る舞われました。「コーヒー250円」(ドリップして入れたコーヒー、コーヒーカップとソーサーで供される。ちなみに、缶コーヒーは120円)「お茶60円」(急須で入れて、湯呑で供される)。いいなぁ。この空間、演者関係なしに毎月通いたいよ。この落語会。

元々は馬るこさんがお目当て。快楽亭ブラック師匠がブログで馬るこさんを絶賛していたから。ブラック師のブログは、同業者と弟子への罵詈雑言を書き殴るのが常だが、「馬るこの落語は面白い」と褒め、なんと2人会まで開催してしまった。余程の手練に違いないと踏んだのだが、これが正解。いや、もうね。馬るこさん贔屓にしますよ。追っかけよう(予算と時間の許す限り)。

余談ですけど、談志さんの古典を継いだのが談春さん。イリュージョンを継いだのが志らくさん。志の輔さんはプロデューサー談志の最高傑作。談志さんの芸術・文化の審美眼、つまり目利きとしての才能を継いだのがブラックさん。って個人的に思っています。ブラックさんが褒める芸人は信頼できるよ。

閑話休題。なので演者の皆さんはマクラで「西友のチラシ作成現場の裏話」を披露する。まあ、あえてここでは書きませんけどね。私は大人ですから。

ぴっかりちゃん可愛い(名古屋から追っかけが来てたよ)。

で、お目当ての馬るこさん。目の前の客を全力で笑わせるガチのシューター。大好きですよこういう芸人さん。でも、この日の「宮戸川」はズルい。「卑怯な手を使いやがって(爆笑)」(無論、褒め言葉ですよ)。五代目桂三木助の孫、桂三木男(小林茂子の息子)の田端の家に遊びに行った時の話。家に入るなり「『ここ、おじさん(六代目桂三木助)が首つった部屋』って案内された」絶対うそだろwww。で六代目桂三木助の秘蔵コレクションを見る。昔の名人の貴重な映像。「桂文楽の酸豆腐」を見る。最後、「若旦那、もう一口どうですか」「いや、酢豆腐は」の場面で画像がブチッと切れ「古今亭志ん生・火焔太鼓」が始まる。サゲの「一口に限ります」まで待たずに、六代目桂三木助は重ね録りをしていた。「お前のおじさんは何を考えているんだ!」で取っ組み合いの喧嘩。嘘でも許す。面白いから。

で宮戸川。「お花半七」の名前を「ぴっかり木りん」に変えて演ったら、セリフを間違えて「元に戻していいですか」だって。笑ったなぁ。で、霊岸島のおじさんが変人だし、スケベな事ばっかり言うの。いいぞ、もっとやれ!で、いい所で雷が鳴る。そうすると、お花半七は霊岸島のおじさんの思惑通りの行為を始める。すると雷が。「ガラガラドーン」。さすがにサゲを書くのは気が引ける。

ヒント 古今亭志ん生・火焔太鼓

あとは察してくださいwww。
posted by 雷庵博人 at 12:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぴっかりさんは元ぽっぽさんですよね。
確かにかわいーですよね。

馬るこさんって新作しか伺ったことがなかったんですよ。古典でもすごそうですね。

>思惑通りの行為を始める

わはははは!
Posted by 中林20系 at 2012年02月08日 17:47
>>中林20系さん
ぽっぽ改めぴっかりちゃん。可愛いですよね。

今度は馬るこさんの新作を聴きたいです。

>>思惑通りの行為を始める
やっぱりそうこなくっちゃwww
Posted by 雷庵博人 at 2012年02月09日 19:57
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