2010年07月07日

【野球賭博】貴乃花親方の退職願

仲間がやられたから、かばうってのは気持ちとしては分かるが、退職願提出は「ない」常識的に考えて「ない」。今回の一件で貴乃花親方に対する考え方が変わった。信用できない。協会改革は無理だ、貴乃花親方には。

貴親方退職願、琴光喜処分軽減通らず(日刊スポーツ2010年7月5日)
野球賭博問題では、琴光喜とともに解雇された大嶽親方、平年寄に10年据え置きとなった阿武松親方(元関脇益荒雄)ら、貴乃花グループのメンバーが一斉に処分された。貴乃花親方は責任を感じていたという。貴乃花親方は、一時部屋全体が謹慎処分となった阿武松部屋についても、理事会で「関係ない力士には相撲を取らせてほしい」と提言。阿武松部屋は、半数近くが名古屋場所で相撲を取れるようになった。さらに、降格し10年間平年寄据え置きとなった阿武松親方の処分についてもこの日の理事会で軽減を主張したという。理事会に臨む前、親方は、周囲に「自分の身をとして臨む」という決意を漏らしていたという。ただ、改革を叫び高い志を持って協会の理事になった貴乃花親方が、自分の主張が通らないと退職願を提出した行為は、軽率のそしりを免れない。相撲界が再スタートを切るべく話し合った節目の理事会での辞職騒動は、今後の親方の活動にも影響を与える可能性もある。
 貴親方が退職撤回、「無責任」新たな火種(日刊スポーツ2010年7月6日)
一本気な性格の貴乃花親方が、突っ走ってしまった背景には、いくつかの要因がある。兄弟子だった大嶽親方は、琴光喜関を介して野球賭博をやっていたと話し、現役大関の処分軽減を懇願した。貴乃花親方は理事として、この思いを酌んでやりたい。そんな気持ちが、行動に表れたようだ。また、2月の協会理事選で、逆転当選を支えてくれた大嶽親方が解雇、阿武松親方(元関脇益荒雄)が降格処分を科されるなど、貴乃花グループ関係者が憂き目にあった。貴乃花親方が、責任を感じざるを得ない状況が続いていた。理事選の際は、二所ノ関一門を飛び出して出馬した。立浪一門の意向に反して、貴乃花親方に投票した安治川親方(元前頭光法)は、名跡を変更して貴乃花グループ入りしようとしたが、難航したまま。どちらも、角界の「慣例」を破った行動で、快く思わない関係者も存在する。思い通りにいかない下地は常にある。ただし、理事会の中で武蔵川理事長が「こういう状況だからこそ、君がしっかりしなければならない」と慰留したように、世間からの期待は大きい。協会理事にとどまり、やるべきことはいくらでも残されている。
日本相撲協会内の「しこり」だの「内ゲバ」だので「野球賭博」を外部(週刊新潮)にリークしたのか。複数の一門から名前が挙がったが、重い処分を受けたのが「貴乃花グループ」だけってのも結局はそういう事なのだろう。

その結果が、期間限定とはいえ相撲上がりではない「理事長誕生」、「NHKの中継が中止」、「日本相撲協会のイメージダウン」という協会にとっての致命傷を負わせてしまった。

貴乃花グループ追い落としのリークが、相撲協会そのものの存続を危ぶむ結果になった。

先の事を考えて行動できない人間の集まりは、速かれ遅かれ「淘汰」されるでしょう。きっと。

東京スポーツに実に読みごたえのあるコラムが掲載されていますので、是非ご一読を。
モーやんの回歓録 相撲協会の醜い権力争いに“期待”



どうせだったら、貴乃花親方は「貴闘力や琴光喜から相撲を取り上げるのは忍びない」って理由で相撲協会を離脱。独自に「相撲芸術協会」を設立するとかね。これだったら私「相撲芸術協会」を熱烈に支持しますよw。

あとはこのドサクサにまぎれて朝青龍が「相撲ドルジ流」を設立。ドルジ流家元・朝青龍明徳。いいんじゃないですか。本家の立川流は談志師が参議院議員、ドルジはモンゴルの国会議員という流れでよろしいやん。


さすが、谷川さんw。ってことは今現在はIGFのターンですね。
朝青なら…谷川EP 元琴光喜に「興味なし」(スポーツニッポン2010年7月7日)
野球賭博に関与し日本相撲協会を解雇された元琴光喜について谷川貞治K―1イベントプロデューサー(EP)は獲得する意思がないことを示した。K―1ワールドMAXの一夜明け会見に出席した谷川EPは「琴光喜と大嶽親方ですか?知らないから。興味はないですね」ときっぱり。一方で暴力騒動で引退した元横綱・朝青龍については「すごく興味はあります」とラブコールを送っていた。


拙ブログの過去記事(相撲協会理事選関連)
雷庵博人の「目指せ!シャーマンキング」(2010年2月2日)
雷庵博人の「目指せ!シャーマンキング」(2010年2月3日)
posted by 雷庵博人 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ・アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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