2009年08月03日

「ひこにゃん」と「ひこねのよいにゃんこ」は別猫

「ひこにゃん」と「ひこねのよいにゃんこ」には罪はありません。かといってどっちの大人が悪いとは一方的には言えない訳で。何も言えなくて夏2009

ひこにゃん 再び“お家騒動”原作者制作「ひこねのよいにゃんこ」(2009年8月3日京都新聞
彦根城に住むという全国人気の滋賀県彦根市キャラクター「ひこにゃん」をめぐって「お家騒動」が再燃している。商標権や著作権を持つ市がこのほど、市内の6販売業者にひこにゃん原作者「もへろん」さんの生み出した類似キャラ「ひこねのよいにゃんこ」のグッズ販売中止を文書で要請した。城下の販売関係者は、市と原作者が2007年にキャラクター利用をめぐる調停で和解しただけに、「ゆるキャラの殿様」の新たな一大事に困惑、対応が分かれている。

ひこにゃん:酷似グッズ出回る 彦根市が販売中止要請(2009年7月28日)
原作者が公募に応じた「座る」「跳ねる」「刀を持つ」の3図柄以外のひこにゃんグッズが出回り、原作者は07年11月、「祭りのPR目的を超えて営利目的で利用されている」として、市などに閉幕後の商標使用中止などを求め調停を申請。3図柄以外の類似イラストの絵本掲載などを市が認め、公表時は事前協議する▽3図柄以外のグッズを規制する−−などの条件で調停は成立した。ところが、「ひこねのよいにゃんこ」のグッズが市の了解なしに出回り、市は「厳しい使用制限のあるひこにゃんより、自由なポーズを使えるよいにゃんこの方が新製品を作りやすいのでは」と指摘。販売業者に「『ひこねのよいにゃんこ』は『ひこにゃん』と酷似し、市の著作権と商標権を違法に侵害している」として販売中止を求める文書を渡した。原作者や製造業者にも要請文を出すことを検討しているという。絵本「ひこねのよいにゃんこ」シリーズを出版する彦根市の出版会社は「市と原作者の間で3図柄以外の著作物の創作について合意しており、グッズ販売は問題ないはず。販売中止を要請してまで業者をいじめることは理解しがたい」と批判している。【松井圀夫】
折衷案としてね、新キャラクターを誕生させればいいんじゃないかと。私は思うのですよ。

全身、黒尽くめで首からドクロのネックレスをした「ひこねのわるいにゃんこ」通称「黒ひこにゃん」を誕生させればいいのです。

マイメロディーにおけるクロミちゃんのような存在。

ベビーフォイス同士で「こっちが元祖だ」「俺が本家だ」と、不毛な争いはもうやめて。けんかをやめて二人を止めて私のために争わないで。

このままだとひこにゃんが前髪を切りながら「飛猫革命」を直訴したり、ひこにゃんがひこねのよいにゃんこに向かって「俺はお前の噛ませ猫じゃない!」という昭和のアングルを再現してしまうかもしれません。プロレスラーだから成立するのであって、ゆるキャラでこれをやると「法廷闘争」というシャレにならない事態になってしまいます。

ここで、敵役を用意する事で大人の事情を「見えない仕組みに」すればいいのです。ひこにゃんvs黒ひこにゃん(ひこねのよいにゃんこvsひこねのわるいにゃんこ)の牧歌的で不毛な戦い。言わば「ファミリー軍団vs悪役商会」のような予定調和。それこそがゆるキャラに求められるあり方ではないでしょうか。

うまく行けばテレビ東京系列で「おねがい!マイひこにゃん」というアニメ番組が放送されるかもしれません。

彦根市が「なにわのぬけめないえし」ってキャラクターを誕生させてもポレはちっとも困らん。上出来だ、今日だってネタを書いた。マグマを感じる。今日のデキは300点。
posted by 雷庵博人 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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