2009年02月22日

富士通-JOMO(2009年2月22日)

090222_145529.jpg第10回Wリーグセミファイナル第2戦
国立代々木競技場 第二体育館

●富士通64-74JOMO○

1Q 18-9
2Q 12-15
両チーム共リズムが悪く重い展開。
3Q 23-17
4Q 6-17
延長 5-15

4Qを同点で終了。延長戦に突入。JOMOはシュートを決め快勝!

関連資料
ボックススコア(Wリーグ公式)
JOMO、逆転で決勝進出/バスケWリーグ (サンケイスポーツ2009年2月22日)

「続きを読む」以降は2009年2月25日に加筆しております。


それにしても凄い試合だった。両チームともプレッシャーと連戦の疲労の影響が動きが重く、ミスが目立つ。

1Q
富士通は#45名木のシュートが好調。しかし、他の選手は目立つ活躍が無い。JOMOは遠目から打たされるシュートが多く得点は伸びない。負傷の大神に変わり、PGを任された#12吉田、気合が空回りするのか周囲をうまく使えていない。自分のイメージと他の選手のイメージが重なっていない印象。

2Q
JOMOは序盤ショートが決まり追い上げ。富士通はタイムアウトで流れを変える。JOMOもタイムアウトで、このクォーターはベンチの采配がめだつ。富士通が付き放つが、JOMOは最後#8田中がスピーポイントを決めどうにか追いすがる。

3Q
開始早々JOMOの連続攻撃。吉田のドライブで逆転。しかし、ここから富士通が踏ん張る。ボールを動かしJOMOのディフェンスを崩す。ポイントゲッター#12矢野良子が3連続でスリーポイントシュートを決める離れ業を見せる。尋常ではない爆発力。富士通ペースでこのクォーター終了。11点リードでこのまま逃げ切りかと思われたが・・・。

4Q
吉田のシュートを皮切りに、#14山田2連続、#8田中スリーポイント、#10長南のショートで一気に同点。まさに怒涛の攻撃、吉田のアイディアとチームがかみ合ったか。しかし、富士通はこのまま終わらない。#1三谷、#45名木のシュートでリードを奪う。残り1分23秒、富士通59-54JOMOでJOMOタイムアウト。山田のフリースローで59-56。残り22秒7で富士通がタイムアウト。ボールをキープして時計を進めたい富士通だが、JOMOのダブルチームで#8鈴木がバイオレーション。JOMOは最後の攻撃、ここでスクリーンが炸裂。左0度からフリーでボールを受けた#6内海がまさかの同点スリーポイントシュートを決める。残り0.2秒、矢野良子がスリーを放つが外れ。同点で延長戦。

延長
勢いはJOMO。その勢いがそのままスコアの差になった。#15諏訪、田中が連続で決め59-63。ドリブルでファウルをもらった吉田がフリースローを2つ決め59-65。ここでJOMOは選手を交代させるが、レフリーとアンパイヤが(交代の合図の)ブザーの音に気がつかず試合をそのまま続行させ、マッチコミッショナーと長時間の協議。レフリーはミスを認め、試合続行。富士通はファウルゲームでゲームを止める。しかし、富士通のシュートは悉くリングに嫌われる。JOMOはフリースローを決めリードを広げる。

雑感
3Qが終わった時点で富士通が勝つと思ったが、勝負は最後まで分からない。JOMOヲタが言うのも何だが富士通は勝てる試合を落としたよなぁ。それにしてもJOMO#12吉田亜沙美(救世主様)は本当に凄いプレイヤーだ。身長は165cmと決して高くない。しかもこの試合ではポイントガードなのにリバウンドを14も記録した。19得点、6アシストを記録。まさに八面六臂の大活躍。

バスケットボールでは1試合のシュート、リバウンド、アシストを二桁(10以上)記録したプレイヤーを「トリプルダブル」と言うが、これを記録するのは本当に凄い選手だけ。このトリプルダブルを日本人の女子選手で記録できるのは、吉田ぐらいだろう。

こういう今が旬の選手を見逃すのは実にもったいない話だ。是非、シャンソン化粧品とのプレーオフ・ファイナルに注目して頂きたい。
posted by 雷庵博人 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 信じて走れ!Wリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック